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初手4色の捌き方

デスタワー講座 まとめページ

 初手の説明で省いた初手4色配ぷよについて書こうと思います。

初手4色に関しては他の初手周りとは捌き方が異なります。

 

1手目は3,4列目に寝かせます。

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2手目ですが、この場合で3手目に黄色が含まれていたら右側に置き、赤が含まれていたら左側に置きます。

3手目が赤黄の場合はどちらに置いても大丈夫です。

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それぞれ以下のようにしてL字を作りにいきます。

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左側3つはL字部分が繋がっているので構築を進めていけるのですが、1番右の形だけはL字がすぐに完成しなかった場合に組み切れなくなる可能性があります。

1番右の形でもL字がすぐに埋まれば通常のタワーと変わらないので強いです。

また上の図で赤でL字を構築する場合はタワーの向きが逆になる「逆向きタワー」になります。

 

1番右のパターン(AB CD AB)では以下の捌き方もあります。

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このように置くことでL字が作れずに組み切れなかったという状況は無くせます。

このようにL字が1列ずれたデスタワーを「ずらしタワー」といいます。

(ずらしタワーにも通常位置でのタワーにもどちらにも良さはありどちらの方が優れているとは言い切れません。)

(ずらしタワーについては当講座ではこれ以上は扱いませんので、詳しくは他のブログ等の参照をお願い致します。)

 

以上が初手4色の基本的な捌き方になります。