初手AB AC ADの捌き方と捨て
AB AC ADの主な捌き方は次のどちらかです。
右の形が「縦3タワー」と呼ばれるデスタワーですが、当講座では詳しくは扱わない予定なので、詳細は他のブログ等の参照をお願い致します。
左の形ですが、緑・黄・青のすべてを使い切ろうとすると形が苦しくなりがちなので、どれか1色を一度捨てて、上部で構築することが多いです。
黄色を一度捨てた例)
例えば黄色を捨てたくなくて緑青を下図のように置いたとします。
ここでデスタワーの構造を思い出してみてください。
3列目と5列目の青と繋げようとすると氷ぷよのような繋げ方になります。
また、黄色を繋げるためには4列目に黄色を最低1つは置かなければいけません。
そのため、黄色を置くまで4列目にぷよを置けないという条件ができてしまいます。
このように制約がきつくなってしまいがちなので、緑青は下図のように置くなどして早めに1色を切ってしまった方が結果的に効率よく組めるということが多いです。
無理して全部使うよりは早めに捨ててしまった方が良いこともあるというパターンを紹介いたしました。
こういった取捨選択はとても難しいので私自身とても苦労するところです。